やってみよう! ふれてみよう! あそんでみよう!

赤ちゃんのより良い眠り 遊び ふれあいを真剣に考える理学療法士の講座 ココサポート群馬です。

そうは言っても寝てくれない!!+夜泣き再考察②

ご訪問ありがとうございます。

 

桜のつぼみが膨らみ、色付いているのを感じる今日この頃です♪

皆様はいかがお過ごしですか?

私は、つぼみが可愛くて悶えております♪

 

 

今日はタイトルにある通り

色々やっても

やっぱり夜泣いて寝ないんじゃー!!

という事について考えてみようと思います。。

 

夜泣きでお悩みの方に、是非知っていただきたい項目は

前回のブログ

講座開催報告♪&夜泣き再考察 - やってみよう! ふれてみよう! あそんでみよう!

でも紹介させて頂きましたが

 

・生活リズム

(起床・就寝や昼寝、食事のタイミングが毎日同じようにできているか。)

・寝かしつけ

(夜間に一定のサイクル起き、いつも同じ寝かしつけにこだわって泣く。)

・総睡眠時間

(夜+昼寝時間が月年齢に応じて十分確保できているか。)

・夜間の自己主張の見極め・対応

(寝かしつけ方法へのこだわり以外にも、昼間の人見知り、興奮、体調や運動発達などが影響して、様々な要因で泣く。その理由の見極めと対応。)

 

ですが

それらを考慮してもなお、

やっぱり泣く!!

どーしても泣く!!

という事もやはりあるんです。

 

 

赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~ - YouTube

厚生労働省MHLWchannel「赤ちゃんが泣き止まない」によると

どのような関わり方をしても、生後1~2か月で泣きのピークを迎える事がわかってきているそうです。

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000030731.pdf

 

もう一つ、おすすめさせて頂きたいサイトがあります。

教えて!ドクター

日常的に良くみられる症状や病気などに、自宅でどのように対応するかについて、長野県佐久地域の小児科医監修のもと、とてもわかりやすく教えて下さるサイトです。

その記事の一つとして

「赤ちゃんが泣き止まない」

https://oshiete-dr.net/2018/05/01/post-381/

こちらでも、どんな対応をしても泣き止まない事がある、その時の心構えなどが紹介されています。

 

ここで大切なのは

☑何をやっても泣き止まないこともある。

それは夜にも起こりうる。

☑は赤ちゃんの身の安全が確保されていれば

焦らず、落ち着いて、赤ちゃんとご両親が安全・安心できる方法で見守る。

という事だと思います。

 

 もう一つ、これは純粋な夜泣きとは異なりますが

コリック

通常生後二週間より増加し始め、生後三ヶ月末には落ち着いてくる、午後から夕方にみられる「ひどい泣き」。

(睡眠の臨床と生理 神山 潤著 101ページより)

というものもあります。

 

 夜泣きにおけるチェックポイントを知っておいて頂いて

まずは気長に

赤ちゃんにとって眠りやすい環境・習慣が整えられているか再確認してみてください♪

それでもなお泣く場合は

理由なく泣く場合もある^^今はその時なんだな。。

と、親子の身の安全・安心を確保して、時を過ごしてみて下さいね。

 

 まとめ

 

①夜泣き対策には

・生活リズム

・寝かしつけ

・月年齢に応じた総睡眠時間眠れている

・夜間の自己主張の見極め+適切な対応

が大切♪

 

②しかし、理由なく泣き続ける事も良くある。

 

 

③赤ちゃんの身の安全を確保した上で、泣きを見守る事も一つの手段。

 

 

現在受講募集している講座はありません。

また来月開催いたします。少しお待ちくださいませ♪

 

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。