子供の睡眠時間をどう理解していくか
ご訪問ありがとうございます。
もう五月もあとわずか・・。
名残惜しい気分と、早く過ぎ去ってほしいという相反したキモチ。。
(↑今が花粉症、一番つらいんです(笑)
どんな時でも、一日を大切に過ごせたら良いなあと思います。
子育てに関しても、ご家族皆様がそう思えるようなお手伝いができるよう、精進します♡
今日はお子様の総睡眠時間の考え方を
今現在の知見からご紹介し
ご家庭でどのようにいかしていけるか?を考えていこうと思います。
皆様ご存じの通り
新生児では2~3時間の睡眠が小間切れに起こり
お母さん、ご家族は新生児のリズムに合わせざるを得ず
体力的にとてもきつい事が一時的にあります。
それがお子様の発育・発達とともに徐々に形を変え
夜間のある程度まとまった睡眠と昼寝という形へと発達していきます。
その際、お子様の
夜間の総睡眠時間はどのくらいか
夜間、一回当たりどの位の時間眠れるか
夜間寝たり起きたりする間隔、回数
と
お昼寝の総睡眠時間はどのくらいか
お昼寝の回数、一回当たりどの位の時間眠るか
これらはお子様の月齢や年齢、発育状況、運動発達過程によって異なります。
それに加え、個人差が非常に大きく
一概にこの時期はこう!と言い難いところではありますが
現在は書籍やデータなどで、大まかな目安がたくさん紹介されています。
そのデータはあくまで目安なのですが
それをご覧になって、うちはこれにあてはまらない。。
大丈夫なんだろうか?と不安を感じられるご家族の方が非常に多いと感じています。
そこでお子様の睡眠時間を考えるときに考えるポイントをご紹介したいと思います。
総睡眠時間(一日の中で寝ている時間)=お昼寝時間+夜間睡眠時間
で考えて下さい。
寝ている時間を合算して考えます。
意外と多いのですが、うちの子昼寝しない。。とご心配される方もいます。
その場合、この考え方で月齢・年齢に応じた総睡眠時間がとれていれば、まずは過剰にご心配なさらなくても大丈夫です!
ただこの時少しだけ注意していただきたいのは
月齢・年齢に応じた総睡眠時間を満たしていたとしても
お子様が
お昼寝したいのにうまく寝付けない。。
日中グズグズして活動的に過ごせない。。
などの様子が見られるとき
日常の生活リズムが整っていて、体調などの他に思い当たる要素がない場合
ひょっとしたら、もうちょっと眠りたいのかもしれません。
お昼寝でスムースに寝かしつける工夫をしてみたり
夜間、就寝時間を少し早めてみたり
その子その子に最適な睡眠時間があるので、ちょっとだけ違うパターンや工夫をしてみても良いかもしれません。
また、睡眠時間はその子の24時間全体から再考察してみないとわからない事もあるので
子育てにおける専門家、小児の睡眠に詳しい・専門的知識をお持ちの方に
まずは気軽に相談されると良いと思います。
乳幼児睡眠アドバイザーは
お子様の月齢に応じた睡眠発達に関して医学的知見をもとにわかりやすく解説し
それを元に
生活リズムをどう整えていくか
寝かしつけはどう考えるか
ご家族それぞれの事情も考慮しながら
皆様と一緒に検討していきます。
睡眠の成熟過程はこれ!と紹介されていても
個人差が非常に大きいです。
どれが問題か、はたまた気にしなくて良いことか
そして私たちはどうしていくのが良いか
お喋りしながら、楽しく解決していけたら良いなと思います。
ツイッター始めました!
自分の子育てに関する個人的な思いから、子供の睡眠・発達全般にちょっと役立ちそうな話題まで
子育て家庭の方々がちょっとリラックスして楽しめるよう、つぶやいています。
結構楽しいですね!←今更(笑)IT弱めです。。
はじめまして!よろしくお願い致します。
— おかむらしのぶ@ココサポート群馬 (@GQ0ZWPI2uyPW7JS) 2018年5月18日
是非遊びに来てください。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。